流産・死産・お産トラウマ
お産にまつわる心の傷から
前に進むセッション
Voyage
流産、死産、お産トラウマなど
お産にまつわる心の傷を経験して
何かひっかかりがあることに気づき、
それに向き合っていきたいと思っている人が
実際にそこから前に進んでいけるようになる
数回に渡るセッション。
そこから再びお産をする人は、
その妊娠を
安心して肩の力を抜いて
お産に備えることができるようになります。
セッションの内容
セッションの内容
お産にまつわる心の傷の蓋を
一緒に開けていきます。
1人にはしません。
出来事でも周りの誰でもなく
あなたはその時どう感じたのか、
あなたの感情にフォーカスして
じっくりと聴くところから始まり、
その経験の自分なりの意味を探していく
Voyage=旅路に寄り添います。
自分の内側に目を向け整えるツールとして、
チャクラと色を使ったアートなども
取り入れることがありますが、
セッションは1人1人違う、
あなたに合う形で進めて行き、
いくつかのワークも
提案させていただきます。
本当の意味で自分を癒やすことができるのは
自分だけ。
自分の人生という旅路の舵を
自分の手元に戻すことに寄り添います。
チャクラヒーリングアートセッション
自分自身に向き合い整えるきっかけとなるセッション。
チャクラアセスメント©ガイアハウスと今のご自身に必要な色を使って、パステルを使ったシンプルなアートを一緒にしていく1回きりのセッション。(アートに必要なものはご自身で用意していただきます。)
プランA
ご自身の経験の振り返りと癒しにフォーカスしたもの。
じっくりとお話を聞き、チャクラのアセスメント©ガイアハウスやご希望に応じてチャクラヒーリングアートなども取り入ます。必要に応じてワークを提案しながら、フォローアップを行っていきます。セッションのペースはご自身で決めていただけます。
プランB
振り返りと癒しの後、実際に次のお産をサポートするもの。
プランAにプラスして、以前の経験を踏まえて次の妊娠・出産の道のりに、どう取り組んでいきたいのか、お産に関する知識も共有しながら、あなたの選択ができるようバースプランを一緒に考えていきます。産後のセッションも含み、繊細な時期にもしっかりと寄り添います。
こんな方におすすめです
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流産、死産、お産トラウマを通して心の傷があることに気づいている。
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だけど話す機会もなく、なんとなくそのままになっている。
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その傷がしこりとなり、子育てや次の妊娠にうまく向き合えていない。
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傷をそのままにしておくのではなく、そこから前に進みたいと思っている。
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でも実際にどう向き合って、傷を癒して前に進めばいいかわからない。
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周りに同じ経験した人や話せる相手がいなかったので、どこか孤独感を抱えている。
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また同じことになるんじゃないかという不安と恐怖がいつもある。
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心配し過ぎて今の子育てや妊娠を楽しめていない。
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不安や怖い気持ちを和らげてほしい。
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肩の力をぬいてリラックスしてこの子育てや妊婦生活を送りたい。
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ここからの歩みに寄り添ってほしい。
セッション後こうなります
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お産にまつわる心の傷と向き合うことで、より自分を理解して自分と繋がることができる。
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また悲しみの波がやってきても、それに打ちのめされなくなる。
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傷だと思っていたものにかけがえのない意味を見つけることができる。
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気づいたことを日常生活の中でも実践していける。
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肩の力を抜いて、子育てまたその後の妊娠生活を送ることができる。
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怖い気持ちを和らげることができる。
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心穏やかに過ごすことができる。
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その道のりにしっかりと寄り添ってくれる人がいる。
お客様の声
VoyageプランA Yさん
1回目のセッションでしっかり話を聞いていただけて気持ちがかなり救われました。この1回目が終わった後完全に心が安定したと思います。1つ1つの事柄(陣痛室での気持ちは、手術室での気持ちは、など)を丁寧に聞いてくださったので自分で自分のあの時の気持ちに寄り添えたと思います。
なんでできなかったのだろうという思いにばかり囚われていましたが、私には必要な経験だったと前向きに思えるようになりました。
チャクラヒーリングアートセッション Yさん
チャクラアセスメントはもちろんですが、そこから出てきたカラーをもとにパステルアートを描く時間がとても落ち着いていく時間でした。描き終える頃には、自分が大切にしたいことや大丈夫という安心感につながっていました。
セッションを受けてから、それまで気になっていたけど後回しにしていた、出産や子育てで活用していきたい自然療法について学び始めたり、行動力がでてきて、より主体的に出産や子育てについて意思決定ができるようになっています。
ホロウェイ朋子
いのちに寄り添うバースドゥーラ
現在はイギリスの離島ガーンジー島在住の3男児のママ。理想の地を求めた引っ越しを経て、自然豊かなこの島でのびのびと成長する子供たちを見守りながら、バースドゥーラとして、妊娠・出産・産後のジャーニーに寄り添っています。
三男を妊娠中には大切な人たちを亡くす経験をして、自分の中で育っていくいのちと、どうやってもすり抜けていってしまったいのち、その両方を同時に経験することで、いのちの重さを身をもって感じました。それは深い悲しみの経験ではあったけれど、今この時を精いっぱい生きることを教えてくれた、大切な経験でもありました。
死があるからこそ生があるのであり、死をただ避けるべきものとして見るのではなく、そこにもちゃんと意味を見出していきたいと、日々の生活の中で思っています。現在は流産や死産のケアをするドゥーラの勉強も始めました。一つ一つのいのちや経験に意味を見出し、自分自身のいのちをより精いっぱい生きられるように寄り添うことを、ライフワークにしていきたいと思っています。
バースドゥーラとは?
ドゥーラとはもともとはギリシャ語で、female servant(女性の仕える人)という意味ですが、欧米を中心に1950年代後半から「新しく親になった人への、すでに経験のある人からのサポート」として使われるようになりました。
日本でも産後ドゥーラの存在が広がってきたようですが、バースドゥーラ(出産ドゥーラ)は、妊娠・出産・産後の道のりに伴走する存在。
ドゥーラは医療行為はしません。妊娠中にはどういうお産をしたいのか共に選択肢を模索したり、お産に立ち会う際にはマッサージをしたり、姿勢を提案したり、食べ物や飲み物をとるのを手伝ったり、というように快適に過ごせるようサポートします。また医療者とのコミュニケーションも円滑に進むようにサポートします。
産後には、赤ちゃんとの新しい生活がスムーズに始まるよう身の回りを整えたり、また必要があればお産の振り返りを共にします。
ドゥーラは共にそこにいる存在。妊娠・出産という、人生で数少なくそしていのちの重さを感じる場面で不安や心配が多くなりがちですが、あなたを1人にせず継続的にしっかりと寄り添う存在です。
旦那さんや家族がいれば必要のない存在のように思われるかもしれませんが、ドゥーラはこれまでもいくつかのお産に関わってきた経験者。そして本人の思いを大切にして周りとのコミュニケーションや自分の選択ができるようサポートする心強い存在です。医療者がずっと寄り添えない場面でも、常に隣にいてあなたの道のりに寄り添います。